ゲームの進め方
- このゲームはプレイヤーの分身である主人公を複数のデータを元に管理育成し、その主人公をプレイヤー自身で操りスパーリング及び試合を3Dポリゴン格闘という形でこなしていきます。そして17歳から36歳までの間にチャンピオンを目指すという物です。ココではその流れを簡単に説明します。
- ジム入門
- ここでは入門用紙に選手の名前、リングネーム、年齢や身長、体重、利き腕などを入力します。次は自分の育てる選手の容姿を決定します。ハンサムボーイからヒゲ面のおやじ顔まで、8人の中から好みの顔を選べます。
- プロテストに向けてトレーニング開始
最初の目標は、1カ月後のプロテストに合格すること。キャラクター登録後、プロテストの受講日が指定されるので、それに向けて、スケジュールのコマンド「SCHEDULE」を使用して設定します。当然このテストに合格しなければプロとしてリングには立てません。万が一不合格になっても、プロテストは毎月行われているので、いち早く合格し、目指すは日本チャンピオン!
- プロテストに合格したら、マッチメイク
- プロテストのテスト方法は試合同様に自キャラを使い相手のテスト生と1ラウンド戦って一定ポイントを獲得すれば合格です。なお6回、不合格するとゲームオーバーとなります。プロテストに合格したとはいえ、まだ4回戦ボーイ。日本チャンピオンは君の存在すら知らないはず。試合をこなしてランクインを目指します。プレーヤーは挑戦者として試合を申し込みます。選手のランキングが上がれば逆に試合を申し込まれるときもあります。短い期間で次々試合をこなしてどんどんランキングを上げてゆくか、じっくりトレーニングを積み確実に勝利を収めてゆくか、それはプレーヤーのスケジュール次第です。
- ウェイトコントロールに気を付けよう
- 次の試合が決まったらそれに向かってのトレーニングスケジュールを組みます。まずは食事。ここでは1日の食事の回数と献立を決定します。減量が必要な選手は当然少ない食事の回数と量で。また食事の内容によっても選手の成長に大きく関わってきます。蛋白質、脂質、糖質、水分などの栄養素を見て適切な食事をとります。
- 対戦相手にあった身体を造る
- 次に1日のトレーニングを決めます。9種類のトレーニングは全てをやればよいのではなく、対戦者資料を見て、シャドウ、サンドバック、メディシングボールなどを行って、相手に合わせたベストコンディションに持っていきます。
- スパーで実戦感覚を養う
- 次にスパーリングの日を決めますが、これはやってもやらなくてともよい。同じジムの中に次の対戦者と同じタイプの仲間がいたら、本番前の予行練習になります。
- ボクサーは身体が資本
- 最後に休暇。トレーニングを重ねれば当然疲労がたまります。極度の疲労は、トレーニングの効率を悪くするばかりでなく、試合にも影響してしまうので、適度な休暇は必要です。
- 試合当日
さあ試合当日。試合当日には計量が待っています。このゲームのルールでは、計量の結果、不合格の時は試合に出場することは出来ますが、勝敗問わず敗戦となりますので常に契約ウェイトに注意してください。つまり契約ウェイト内に納まらないと、今までの辛いトレーニングも水の泡。計量にパスした後はいよいよ試合です。
- プレーヤーの腕の見せ所、試合開始だ
- 試合が始まれば目の前にいる相手を倒すのみ。素早さで相手を翻弄するか、パワーで一気に畳み込むか、はたまたスタミナにものをいわせ、相手が疲れてきたところを狙い倒すか、自分の選手の特徴を生かした操作が、試合中は必要です。
- 試合終了
- 直前に行った試合のリプレイを後で見ることができます。12種類の様々な視点から試合内容を観察できます。以後"試合終了後は次の試合に向けて、スケジュールを組む"というローテーションでゲームは進行していきます。
- 日本チャンピオンになったら次は世界へ!
- 念願の日本チャンピオンになった後は世界の強豪達にチャレンジ。世界チャンピオンのベルトを手にするためにも、今まで以上のトレーニングを積もう。
- そして引退...
- ボクシング選手の選手生命は短い。数々のチャンピオンベルトを手に引退する者、世界の壁を乗り越えられず去る者、中には相手の強打の前に帰らぬ者となることも。このゲームは引退することによって終わりを迎えます。
新人王戦について
新人王戦開始225日前になると、画面に大会出場するかどうか選択する画面が現れます。出場すると専用スケジュールとなりトーナメント方式で戦い抜きます。出場しない場合は通常のスケジュールとなります。