コマンドの説明
スケジュール
- 食事スケジュール
食事はボクサーに限らず、自らの健康管理をするにあたってとても重要です。ここでは、一週間の食事メニューなどを決定します。一日の食事回数、メニューを決め、一週間はこのサイクルで食事をします。
設定方法
カーソルを希望の食事時間に合わせて○ボタンを押します。次にメニューをA~Hの中から選択して、○ボタンを押してください。以後、食事回数によってこれを繰り返します。なお、A~Hのメニューの品目をカーソルで選び○ボタンを押すと食品を変更する事ができます。
なお、スタートボタンは「決定」と同じ働きをします。また過去に設定したスケジュールから変更がない場合は、スタートボタンを押すことで次のスケジュール項目に移行できます。
- トレーニングスケジュール
トレーニングはより強いボクサーを目指すうえで欠かせません。しかしどのトレーニングにも一長一短です。ここでは、一週間のトレーニングメニューを決定します。一日に行う項目を決め、一週間はこのサイクルでトレーニングします
設定方法
まず、カーソルを移動し希望のトレーニングのところで○ボタンを押してください。次にカーソルを「決定」に移動し、○ボタンを押すと決定します。また、△ボタンを押すとトレーニング効果の説明をします。なお、トレーニングは一日に複数を選べますが、場合により疲労が増える可能性があります。
- 休息日のスケジュール
- 休息日は、オーバーワークや試合の後など、疲労が抜けないときに入れてください。トレーニングスケジュール設定後、カレンダーが表示されているのでそこで設定を行えます。
- スパーリングスケジュール
- スパーリングはトレーニングの中で限りなく試合に近い、実践的な練習です。ここではジムメイトを相手に行います。休息日スケジュールと同様、カレンダーで設定を行います。
- カレンダーについて
カレンダーでは休息やスパーリングの設定を行います。カーソルを上または下に移動させると現在の日付から試合日まで見ることができ、白く点灯している日にトレーニングを行い、赤く点灯している日が試合日になります。
休息やスパーリングを行いたい日にはカーソルをその日に合わせ、○ボタンを押し小ウィンドウ上で「休息日」もしくは「スパーリング」を選択してください。また休息日とスパーリングを全て取り消したい時は、「全取り消し」を選んでください。なお、スパーリング日もトレーニングを行います。
- スパーリング当日について
スパーリング当日になると、スパーリングパートナー選択画面に切り替わります。カーソルを移動し、○ボタンを押して決定します。続いてパートナーの操作選択画面に切り替わります。コンピュータにやらせる場合は画面上で「COM」を選択してください。「2P」を選択すると2P用のコントローラから入力操作することが出来ます。
ステータス
- パラメータの選択のしかた
メイン画面に常に表示したいパラメータを全てのパラメータの中から6つ選択し表示できます。カーソルで必要なメータを一覧表から選択肢○ボタンを押してください。次に不要なメータを選択し、○ボタンを押すと入れ変えます。
パラメータの種類について |
AMINO ACID |
アミノ酸(タンパク質) |
GLUCOSE |
ブドウ糖(糖質) |
FATTY ACID |
脂肪酸(脂質) |
WATER |
水分 |
FAT |
体脂肪 |
LIFE |
全体力 |
ENDURANCE |
打たれ強さ |
STAMINA |
スタミナ |
RUSH STM. |
ラッシュ用スタミナ |
STM.RATE |
スタミナ効率 |
FT.WORK SP. |
フットワークスピード |
SWAY SP. |
スウェースピード |
PUNCH SP. |
パンチスピード |
TECHNIC |
テクニック |
TIRED |
疲労度 |
SHARP POW |
不意にダウンを奪える鋭いパンチ力 |
HEAVY POW |
ダメージを蓄積させる重いパンチ力 |
ランキング
自分のランキングを見ることが出来ます。まず、階級が表示されますので希望の階級を選んでください。次にランキングが表示されますので、選手名をカーソルで選び○ボタンを押してください。団体には日本ランキングのPSBC及び世界ランキングのWBS、IBS、NHBAがあります。世界ランキングは自分が10回戦以上のボクサーになった場合のみ表示されます。方向キーの左右を押すと各団体に切り替わります。世界戦の場合、試合で好成績を上げると他団体にランキングされる事があります。
ボクサーデータ
対戦者の資料や契約ウェイトを見ることが出来ます。なお、資料の中で、「ビデオあり」となっていた場合は、対戦者の動きを「BOXER DATA」及び「VIDEO DATA」で見ることが出来ます。
ビデオモード
- ビデオ資料を見る場合
コマンドの「ボクサーデータ」で「ビデオあり」の場合のみ再生します。方向キーで「資料ビデオ」にあわせ○ボタンを押してください。また、再生注視や視点変更を行う場合はスタートボタンを押して小ウィンドウ上で項目を選択してください。
- リプレイを見る場合
- 本体に記録された試合のリプレイ及びメモリーカードに記録されたリプレイをみることが出来ます。再生したい項目を選択し○ボタンを押してください。
- リプレイ用データのセーブの仕方
コマンドの「FILE」上で「SAVE REPLAY」を選び○ボタンを押すと、リプレイ用の試合データをメモリーカードに記録します。「LOAD REPLAY」を選択すると本体に記録されたリプレイデータに上書きします。また、リプレイデータを記録するには別のメモリーカード(13ブロック使用)が必要です。
コンフィグ
- ボタンレイアウトの設定
「KEY CONFIGURATION」を選んでください。コントローラの操作変更が行えます。基本設定のタイプA・B・Cの3つがあり、これらの設定は全てオリジナルの設定変更も出来ます。オリジナルで変更したい場合はカーソルで上下に移動し、変更したいコントローラのボタンを押してください。ボタン配置が変わります。
- デフォルトビューの設定
「DEFAULT VIEW」を選択すると試合時の視点を12種類の中から選ぶ事ができます。
- メイン、試合用BGMの設定
- 「MAIN BGM」を選ぶとメイン画面でのBGMが変更できます。カーソルを上下に移動し変更してください、また「BOUT BGM」を選ぶと試合中のBGMの「ON・OFF」を選ぶ事ができます。
ファイル
- メモリーカードへのデータのセーブやロードを行います。
メモリーカードを差し込みセーブまたはロードを選択します。
セーブの場合は書き込みしたい場所を、ロードの場合は読み込みしたい場所を選択し○ボタンを押してください。
※セーブ時メモリーカードに空き容量がない場合、画面の指示に従い容量を確保してください。また、データのセーブやロード中にメモリーカードの抜き差しはしないで下さい。
V.S.モード
VSモードを使用すると基本的に現在ロードされているデータを使用した同キャラ対戦になります。またメモリーカードからデータを読み込むことにより別キャラでの戦闘ができます。なお、VSモードでロードしたデータは通常の育成にデータにはまったく影響を与えません。
リタイア
- 自主的に引退を行うコマンドです、設定すると次の試合が引退試合となります。